多摩川の夏の風物詩 「狛江古代カップ第24回多摩川いかだレース」

 台風8号が直前に上陸し開催時の多摩川の水量が多くなりすぎて開催できるのか心配でしたが、無事に「狛江古代カップ第24回多摩川いかだレース」が開催できました。

 

平成2年の狛江市制施行20周年を記念して実施した「いかだレース」は、今や多摩川の夏の風物詩として、すっかり定着しました。

 

 優勝チームに狛江で初めてその形式が出土した「和泉式土器」をモチーフにした陶器製の「狛江古代カップ」を贈呈します。

 

 また、第5回大会以降、この大会が新たに多摩川流域との交流のステージとなることを目指し、第8回大会から多摩川流域のイベントをスタンプラリーで結ぶ「多摩川イベントラリー」を開始して、山梨県小菅村(多摩源流まつり)、丹波山村(夏まつり丹波)と奥多摩町(森林浴セラピーウォーク)の各イベントと連携するなど、多様な取り組みを進めています。

 


 第17回大会からは狛江市の対岸にあります川崎市多摩区から稲田多摩川観光協会長賞の提供、さらに平成22年の市制施行40周年を記念して、福生市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市との連携でスタートした「多摩5市ふれあいイベントラリー」の対象事業の一つとなるなど、さらなる交流ネットワークの広がりを見せています。

 

 また、第19回の大会では荻原健司さん、荻原次晴さん、柴田亜衣さん、千葉真子さんらオリンピアンが、2016東京オリンピック招致号でレースに参加して、大いにレースが盛り上がりました。

 

 今回も多くの自治体から参加されていました。狛江市の他21自治体から参加されていました。

 

小菅村、南アルプス市、調布市、青梅市、八王子市、日野市、稲城市、小平市、昭島市、東大和市、町田市、柏市、川崎市、藤沢市、長岡市、江東区、板橋区、千代田区、世田谷区、杉並区、中央区

 

 今年も趣向を凝らした多くのいかだが参加した「いかだレース」。ゴール地点ではバンド演奏も行われ、みんなが多摩川に親しんだ一日となりました。

 

 

 

 

 また、市内の有志の農家さんが☆都内初☆となるGAPの取り組みにより生産した、安心でおいしい新鮮な狛江ブランド野菜の一つである枝豆等をおつまみにしたビアガーデンを開催!午前中の内に完売と好評でした。

 

去年よりも多くの方が会場に来られ、多くの人で賑やかでした。

 

広場では、互いの健闘を讃えながら大いに盛り上がっていました。

 

狛江市は「狛江古代カップ多摩川いかだレース」で大きく注目されてきています。

 

今後もさらに近隣市や友好都市との友好を深めながら、狛江市の魅力を発信できるよう、私たちも尽力していきたいと思います。

 

 

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