市職員による庁舎総合消防訓練に、私たちも参加させていただきました。
訓練は午前11時から30分程度で、短時間ではありますが充実した訓練が行われました。
訓練は、地震による火災を想定した避難誘導等の消防訓練として実施されました。
驚いたのは、市役所ロビーを出たところに「けむり体験ハウス」が用意されていて、5人づつその中を通って市役所前市民ひろばに避難しました。
実際の現場から避難するような体験をさせて頂きました。
実際に入ってみると煙が充満していて前が見えなく、煙はバニラの匂いでした。
後で質問したところ、バニラの匂いを感じているということは実際の火災の場合には煙を吸い込んでいることになるので、匂いを感じない方が煙を吸い込んでいないことになるそうです。
阪神・淡路大震災から20年が経ち、東日本大震災からまもなく4年です。
こうした災害が発生したらどうするかという意識を日頃からもっていくことが大切だと感じました。
狛江市議会公明党は、安心で安全なまちづくりをともに築けるよう取り組んでいきたいと思います。